2017年10月30日月曜日

「吉野家」市役所通り蒲郡店〈愛知県蒲郡市〉










イシハラスタイルのワークショップの日、台風のために進行が押せ押せとなり、昼食はファストフードにしようということで、「吉野家」に8名で乗り込みました。

久しぶりに来たら、メニューがバラエティー*\(^o^)/*
豚肉のメニューや生姜焼きとか聞いたことがありましたが、カレーはいったいいつから導入されていたのか。しかも黒カレーとかいって、包丁人味平の最強ライバルの最凶にして最狂の料理、鼻田香作のブラックカレーを連想させるという作戦ですね。うーん、「牛黒カレー」を注文しようかと思いながら、結局のところ超弩級の保守的メニュー「牛丼・並・温泉卵」を頼んでしまいました。席がばらけたので一部未確認ですが、皆さん黒カレーがらみのメニューのようです。
ヨシギュウは間違いのないおいしさです。黒カレーは、味平的なものではないようですが好評でした。なお、吉野家の吉はフォントの都合で「士+口」になっていますが、正しくは「土+口」だということは認識しています。ご安心ください。


●「吉野家」市役所通り蒲郡店
愛知県蒲郡市竹谷町松本22-1
0533-66-3660
営業時間  24時間
吉呑み営業時間 17:00〜24:00
定休日 無休



2017年10月17日火曜日

すしやの「つる八」の秘密 その44〈徳島県徳島市〉


旨いものに釣られて徳島に通っているという噂の震源地となったすしやの「つる八」。このおいしさは内緒にしておきたいけど、誰かに伝えずにはいられない。今回の秘密は、ぼうぜ・げそ・誕生日。

徳島を訪ねた日、宮崎椅子製作所テーブル工房kiki、デザイナーの小泉誠さん村澤一晃さんこいずみ道具店の大柴いずみさんとつる八に集合。


本日はスパークリングワインを持ち込んでハッピーバースデーの乾杯でスタート。誕生日を迎えたのはこいずみ道具店さんです。おめでとうございます!
料理は序盤にかわはぎの肝和えが登場。当節のはしり、鉄板のおいしさです。湯がきだち(茹でたて)のたこ、うなぎの蒲焼などを経て、ぼうぜの唐揚げ。揚げたて熱々で骨まで愛しい。腹八分目を越えたあたりで女将さんに、「もうちょっとアテいきますぅ」と言われたら断らいでか。ゲソのガーリックバターは香りも味も濃厚。そのあとの握りは、うに、とろ、かんぱち、ばってら、そしてエシャレットの軍艦巻き。しっかりいただき、おいしい誕生会でした。


●つる八
徳島県徳島市富田町2-9-1 アクティブファイブ1F
088-622-1841
営業時間 17:30〜24:00 *日・祝定休

2017年10月13日金曜日

中華そば「田村」〈徳島県北島町〉


近年、うどん探検活動が落ち着いているうどん探検家の木村健治さんが、中華そば「田村」に連れていってくれました。

テーブル工房kikiから300m、徒歩4分。ここに移転する以前の田村には行ったことがあるのですが、移転後は初。カフェのような、おっされーな店になっています。


メニューを見ると、「当店はこってり味です。あっさり味もできて、あっさり度を(少し・ふつう・かなり)から選べます」と。健治さんはちょっとあっさりがオススメ。京子さんはノーマルがオススメ。ここは好みの差でしょう。いずれも美味しいです。ちなみにノーマルをいただいた感想は、こってり上等、ウマこってり*です。こんどはノーマルでもやしをマシマシにしたいと思います。ぜったい合うはず!
肉は、徳島中華そば定番のバラ肉のほか、チャーシューや牛肉が選べ、ミックスもできるという、煽り作戦に翻弄されます。バラ肉+チャーシューのミックスにしましたが、カツンガツンとくる満足度。
ところで、メニューのご飯カテゴリーには、めし、牛めし、豚めしがあり、盛りが大・中・小と選べるのですが、気になったのはトッピッグに「からしマヨネーズ 50円」が選べることです。ここにもウマこってりが潜んでいました。
お店の雰囲気だけでなく、味も随分変わったように感じます。徳島中華そばの本流にありながら個性がピッカピカで、新しい味もつねに探求しているようです。
果たして田村は120パーセントの満足度。大谷焼のどんぶりの底から絵がでてきて、アイスクリームが当たったらテンションマックス到達でしょう。

*二郎系、マシマシ系などの「背脂こってり」とはちがいます。


●中華そば「田村」
徳島県板野郡北島町鯛浜字大西108-1
088-698-5343
営業時間  11:00〜21:00
定休日 木曜日(祝日の場合は翌日金曜)

2017年10月6日金曜日

「アマゾンの今」展〈東京都港区〉


ランチの帰り道、マナティーが人の鼻をはむはむしてる写真に心惹かれました。ナショナルジオグラフィック×伊藤忠「アマゾンの今」展。ちょっと入ってみましょう。


アマゾンマナティー野生復帰事業を支援している伊藤忠商事が、アマゾンに生息する動物や違法伐採を写したナショナルジオグラフィックの写真約30点を展示。マナティーの原寸イラストもあって、体長2.7mを実感。マナティーーーーーッ!
ナショジオの表紙をやってみた。


●「アマゾンの今」展
2017年9月8日(金)~10月31日(火)
11:00~19:00 会期中無休
伊藤忠青山アートスクエア
東京都港区北青山2-3-1 シーアイプラザB1F
入場無料

2017年10月2日月曜日

みんなの椅子④〈福岡県柳川市〉西鉄柳川駅前の巻



名代「辻屋」〈岐阜県関市〉

股旅社中・関ツアーが終了して、杉山さんが案内してくれたのが名代「辻屋」。暖簾ににゅるにゅるとうねる文字で「ぎ・な・う」と書かれています。うな丼の老舗です。


蒲焼が焼けるいい匂いと煙がもうもうと溢れています。たまりません。年季の入った雰囲気抜群の店内。美しい女将さん。土間廊下をとおって案内された座敷の部屋は、中庭を眺める特等席。関の三大鰻処と評判のお店です。期待がにゅるにゅると鰻登り。運ばれてきたうな丼は期待以上。皮はぱりっと、身はふっくら、味は濃旨。直球ど真ん中ストライクのおいしさ。鰻よし、タレよし、焼きよし、ご飯よしの四重奏を堪能しました。


●名代「辻屋」
岐阜県関市本町5-14
0575-22-0220
営業時間  11:00〜14:30 17:00〜20:30
定休日 月曜日