2010年12月16日木曜日

すしやの「つる八」の秘密 その2〈徳島県徳島市〉


旨いものに釣られて徳島に通っているという噂の震源地となったすしやの「つる八」旨さの秘密の第2弾は、「どてほり」です。



月0.6来徳ミーティングで徳島を訪ねた夜の食事会は、テーブル工房kikiの木村健治さん、京子さん、そして、早い、きれい、男前! の三拍子そろったパスワークの村上通章さんとすしやの「つる八」へ。うどん談義に花を咲かせながら調子良く黒霧島をぐびぐび飲んでいると、女将さんが「どてほり、食べますかぁ」と、皿にのった立派な蟹を見せてくれました。わたり蟹や上海蟹がころっと大きくなったような、見るからにおいしそうな姿です。つる八に通っている木村さんも「どてほり」はお初のようで、迷うことなく注文しました。
なんでも吉野川などの河口付近に棲んでいるそうで、川の土手を掘るからこの名がついたそうです。漁獲量が少なく、なかなかお目にかかれないそうで、果たしてその味は。
おいしぃ〜〜〜♪♪♪ 身もミソも、味が濃厚で甘みがあって、抜群です。甲羅にお酒を注いで、二度めのおいしさを堪能。大満足です! つづく…

●つる八
徳島県徳島市富田町2-9-1 アクティブファイブ1F
088-622-1841
営業時間 17:30〜24:00 *日・祝定休

2010年12月14日火曜日

うどん探検家の極秘指令

月0.6来徳ミーティングで徳島を訪ねた日、夜の食事会の席でうどん探検家の木村健治さんの話を聞きながら、村上さんがつる八の箸袋にメモを書いていました。



この日の食事会には、早い、きれい、男前! の三拍子そろったパスワークの村上通章さんも参加。村上さんも相当なうどん好きで、うどん談義が盛り上がっていました。木村さんのうどん探険談を聞きながら村上さん書いたメモを見せてもらうと、そこには2軒のうどん店とメニューの名前が書かれていました。「あずま」は、うどんランキングの中でも“宇宙一の岡泉”(©木村健治)についで上位3位に赤丸急上昇の高松のうどん屋で、「ぶっかけと冷かけ」は、どっちもイケるので2杯イクべし、ということ。「大麻店・舩本 ぶっかけ650」は、あの舩本の新しい店が大麻町にできたとか。宮崎椅子製作所の近所ですか!? しかも、ぶっかけ・650円の新メニューが登場したということのようです。だし汁とふわっとやわらかな麺が命のあのうどん、果たしてどんなぶっかけなのか。この真相を確かめるべく秘密の指令(?)を受けた村上さん、高松と大麻の調査結果、エーランチにもぜひ聞かせてください。

2010年12月1日水曜日

かわうそくん


アマンBC工房を訪ねたとき、鈴木惠三さんから、「それ、連れていけよ」ということでやって来たのが“かわうそくん”。エーランチの新メンバーです。



アマンBC工房のその一角には、インドネシア製の木彫がいくつもあり、魚類、昆虫、ほ乳類、???類などさまざま。夢の中で見たことがあるような、恐竜時代のイラストレーションで見たような、古代アジアの宗教画に描かれているような、いずれも不思議な形相をしています。その中で、このかわうそくんは、どこか愛嬌があって、エーランチになじんでくれそうだと直感しました。口と鼻がとても大きく、ずんぐりころっとした体型。
無口ですが、よろしくどうぞ。だいたいいつも、事務所にいます。

2010年11月19日金曜日

きらきら工房で見た秘密のテーブル

ふじのBC工房を出て立ち寄ったきらきら工房で、とんでもないテーブルを見てしまいました。あまりにも巨大で、テーブルだと気づかなかったほど。テーブルの端に見えるのは、豆粒ではなく鈴木さんの顔です。



まきばのビストロの建築計画は未だ途中段階なのですが、BC工房の鈴木惠三さんが、すでにテーブルづくりに着手しているという噂をル ゴロワで耳にしていました。無垢板というより、丸太を二つに割ったようなぶ厚さ。人力では動かせないほどの質量。エネルギーの塊です。まきばのビストロの空間に、これ以上のテーブルはないに違いありません。ル ゴロワのマダム、大塚敬子さんの猛進ぶりが馬なみなら、鈴木さんの猛進ぶりはイノシシなみです!

2010年11月12日金曜日

第7回 円弥会「瘤取り」「カチカチ山」〈相模原市緑区


ふじのBC工房での打ち合わせのあと、野山の食堂で毎月1回開催されている円弥会の鑑賞に行ってきました。今夜は、太宰治の「お伽草子」より『瘤取り』と『カチカチ山』の2編、一挙ロードクショー!

この日は、同じ藤野にあるカフェレストランShuのライブと日程が重なったために、観客が少ないかもと言われていましたが、日が暮れると続々とお客さんがやって来て会場は満員状態。朗読ファン、円弥会ファンでいっぱいになりました。



開演時間になると野山の食堂のシェフ、鈴木惠三さんが端的なMCで、これから始まる朗読のステージにお客さんの気持ちを向かわせます。舞台が始まると、物語の面白さに加えて、円道一弥さんの朗読パフォーマンスが冴えます。ユーモアをまじえた熱演で、会場中が太宰治のおとぎの世界に引き込まれます。約90分のロードクショーを堪能。司会の鈴木さんも、これまでの中でも今日が最高! と、今夜の舞台を絶賛。次回は、宮部みゆきの時代小説2編です。只今予約受付中!
●第8回 円弥会〈円道一弥 朗読会〉
演題 : 「神無月」「片葉の芦」宮部みゆき作
日時 :2010年12月4日(土)夜7時開演(6時開場)
会場 :野山の食堂
    相模原市緑区牧野5570(旧 藤野町)
定員 :30名(申込順)
入場料:1500円
申込先:090-5564-6776(野山の食堂・中村マデ)

2010年11月11日木曜日

もみじ葉ゼラニューム①



近所の花屋さんで一目惚れ。
初めて通販で植物を購入しました。

葉っぱは、派手ですが花は、紅色で、かわいい大きさです。
無事に花が咲いたら見てくださ〜い。


※若干一名、下を向いたままさっきから動きません。


●モミジバゼラニューム(もみじ葉ゼラニューム)
学名 Pelargoniumhortorum cv. Vancouver Centennial
科名 フウロソウ科
花期 4〜11月
学名の語源は、ギリシャ語の「pelargos・コウノトリ・」×「hortorum・庭園の」。実の形がくちばしに似ているところから。

2010年11月10日水曜日

Out of Africa.のマカデミアナッツ




ルイズビィの小澤里恵さんから、撮影用の商品を送ってもらいました。ていねいに梱包された箱をあけて、アガセチェのフタをあけると中から……


ケニア産、Out of Africa.社のマカデミアナッツの小袋と、おちゃめなメッセージが入っていました。よっぽど体型維持に励んでいると思われているのでしょうか!? さっそく、ぱくっ! かりっ! おいしい〜♪ マカデミアナッツはハワイのものかと思っていたら、いまはアフリカでも栽培されているそうです。しかも、脳内血管を活性化させて脳卒中を予防するといわれているパルミトオレイン酸が、他の生産国のマカデミアナッツよりも多く含まれていて、濃厚で甘みが強いのが特徴だとか。やっぱりおいしい〜♪♪ 少ねぇよっ、なんて言いませんが、もっと食べた〜い! 小澤さんは、近く、ルワンダ出張が予定されているようです。期待してます!


Out of Africa.
PO BOX 52727-00200, Nairobi, Kenya.
254-(2)20-2224392


2010年11月9日火曜日

隠れ家的本格スペイン料理レストラン「ロスレイエスマーゴス」〈東京都渋谷区〉


TOKYO DESIGNERS WEEK 2010を訪れていたNDstyle.の皆さんから、一緒に食事をしませんかとお誘いをいただき、スペイン料理の店を紹介させてもらいました。


おいしい料理とお酒でにぎやかにお腹いっぱいになれて値ごろな店、ということでご案内したのは小田急線参宮橋駅近くの「ロスレイエスマーゴス」です。もともとは、木村硝子店の店主、木村武史さんに教えてもらってファンになったスペイン料理レストランです。
この日集まったのは、NDstyle.の川原明さん、堀部ゆりさん、堀田英之さん、村上友計さん、白山博規さん、股旅デザイナーの村澤一晃さんの総勢10名。名物のどんぐり肥育豚の生ハムを始め、以前一緒に訪れたトリッパ愛好家のハーズ・ショップ長谷川泰治さんにお墨付きをもらったカージョス(牛トリッパのトマト辛煮)、ガーリックトースト&トマトパン、イベリコ豚と自家製ブティファラ(ソーセージ)の炭火焼、イワシの香草焼、肉団子スペイン風ソースエスパニョール、バカラオ(塩タラ)のバスク風緑ソースなどなどをつぎつぎに平らげ、締めのパエリア(要30分)は魚介とイカスミの2種。お酒も、ビールとCAVAに始まり、股旅ソムリエの村澤さんに見立ててもらったスペインワインを白、赤とじゃんじゃん空けて、サングリアのデカンタを何回もおかわりして、デザートの入る余地は無し。皆絶好調! で楽しい夜は更けていきました。



ロスレイエスマーゴス
東京都渋谷区代々木5-55-7
03-3469-8231
営業時間 17:30〜23:30(L.O. 22:30)日・祝(L.O. 22:00)
     *不定休(年末年始とスペイン研修期間中)

2010年10月26日火曜日

ル ゴロワの「特製ハヤシライス」〈東京都渋谷区〉


10月26日(火)と27日(水)、二日間だけのランチ限定メニュー。ル ゴロワの「特製ハヤシライス」をいただきました。もう、おいしいのなんのって、大満足速報です!


モルガンスタジオの長戸俊道さんとエーランチの5人で予約して、初日の正午ぴったしに現地到着。一番乗りでテーブルにつきました。
まずはサラダ。北海道から毎日届く新鮮野菜がおいしい〜♪ たっぷり盛られたさまざまな葉野菜の中に、根菜や豆類がお宝のように埋蔵されています。そして、「特製ハヤシライス」の登場! 暖められたシチューパンに盛られたあつあつのソースをアーモンドスライスを散らしたごはんにかけていただくと、ハヤシライスってこんなにご馳走だったんだ! と感動的です。野菜とビーフの味わいが、ぎゅうっっっと詰まっています。



ハヤシの語源の諸説に“早しライス”=手早くつくれるという説もあるようですが、大塚健一シェフがまる二日間ことこと煮込んだフォンとデミ・グラスを合わせてつくる「特製ハヤシライス」には、そんなお手軽さはみじんもありません。いつものル ゴロワのおいしさが一皿に煮込まれたランチ限定メニューを味わうチャンスはあと1日。予約無しでも、ぜひ、どうぞ。あしたも行こうかな〜♪




●ル ゴロワ
東京都渋谷区神宮前2-3-18
03-3404-0820
営業時間 12:00〜14:30 L.O 14:00
     18:00〜23:00 L.O 21:00
月曜定休(祝日の場合は翌日)
ランチ限定メニュー 特製ハヤシライス 1,500円[サラダ・コーヒー付]
                   2,000円[サラダ・デザート・コーヒー付]

2010年10月15日金曜日

川と木と手作りジェラートの店「ナチューラ」〈徳島県北島町


はちきれそうなお腹で、さあ、月イチ来徳ミーティングへ! と言っておきながら、テーブル工房kikiの木村健治さん・京子さんに「ナチューラに寄っていく?」と誘われて、迷わず「行ぐ! 行ぐー!」


ナチューラは、テーブル工房kikiから今切川沿いの堤防の道を車で2、3分ほど走ったところにあるジェラートの店。今切川が分岐する旧吉野川沿いにあります。高原の牧場から毎日届く搾りたてのジャージー牛乳を使って、その日に販売する分だけを手作りするというジェラートは、どれもこれもおすすめです。季節によって、その日によって、8〜9種類のメニューがあり、行くたびに「何にしようかな♪」とわくわくします。


                         ©テーブル工房kiki

テイクアウトや宅配もやっていますが、ぜひ、お店で召し上がってください。コーンかカップを選んで注文すると、スクープで手ぎわ良く練ってから盛ってくれるので、ナチューラの誠実なおいしさを絶妙の温度と柔らかさの極上コンディションで味わえます。盛りもサービス満点! ドロミーティの峰のように高く美しくそびえ立ちます。窓のすぐ外は旧吉野川。土手に生い茂る草木とゆったりと流れる川面の眺めがサイコー! まさに、川と木と手作りジェラートの店。どんなにお腹いっぱいでも、ナチューラは別腹!!! カロリー半分だし。
ジェラートのポーズで記念撮影をして、さあ今度こそ、月イチ来徳ミーティングへ!



ナチューラ
徳島県板野郡北島町中村字江口1-8
088-698-2203
営業時間 土日祝10:00〜20:00 平日11:00〜20:00
     *不定休(ホームページのお休み情報参照)
シングル 315円 ダブル(2種類)367円