2010年5月21日金曜日

テーブル工房kikiの「鰆の刺身」〈徳島県北島町〉

鰆【さわら】は、春に瀬戸内海にやってきて産卵回遊するサバ科の魚で、「鰆の刺身は皿までなめる」といわれるほど美味!(出展:kiki図鑑)


鰆を刺身で食べられるのは獲れたその日だけ。しかも網漁で獲ったのでは身がぐずぐずになるので、釣り上げた鰆でなくてはなりません。
テーブル工房kikiの会長、木村良男さんは、鰆釣りの名手なのでkikiに出張に行くと、この幻の刺身をご馳走してもらうことがしばしばありました。しかし、会長も80歳を過ぎて竿を置いたため、幻にお目にかかれる機会も少なくなりました。
今回kikiに打ち合わせにいった際は、たまたまの幸運で釣りたての鰆とハマチが豪華二本立てで届けられました。なんてラッキー♪
さっそく木村京子さんが刺身をひいてくれました。見事に盛られたぴちぴちの鰆とハマチ。いずれも絶品! ワークショップでkikiに来ていた小泉誠さんと大柴いずみさん、村澤一晃さんと美味しくパクパクといただきました。木村さんご夫妻と瀬戸内海の釣り人に感謝!


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