2009年6月30日火曜日

駄菓子手帖⑤ ベビースターラーメンミニうま塩


すごいぞ! 50年の伝統

みんな知ってる駄菓子の大定番です。1959年の誕生で、今年は発売50周年。当初は「ベビーラーメン」という名前でしたが、その後ちびっ子たちの中で一番になるようにとの思いから「ベビースターラーメン」と改名したそうです。

かつて、インスタントラーメンは天日干しで自然乾燥させていたため、かけらがたくさん出たそうです。そんな製造段階で出たかけらを「もったいないから」といっておやつにしたのがルーツだということです。

人気商品らしく、お味やパッケージングの展開が多彩になされています。おなじみのチキン味をはじめ、うま塩、焼そば、バーベキューは記憶にあるところです。そのほか、道産麺みそコーンとか、おとなのラーメン黒とか、ブタメンとんこつパ〜ンチ!! そんなものもあるそうです。
2009年6月30日現在、日本国内で販売されているベビースターは44種類もあることをおやつカンパニーの長谷川裕子さんにより確認しています。


品名    ベビースターラーメン ミニうま塩
製造元   株式会社おやつカンパニー
      三重県津市一志町田尻420番地
      059-293-2398(お客さま係)
原材料   小麦粉・植物油脂・たんぱく加水分解物・食塩・ぶどう糖・
      チキンエキス・野菜パウダー・酵母エキス・香辛料・砂糖・
      乳糖・調味油・ポークエキス・還元水あめ・デキストリン・ 
      ゼラチン・調味料(アミノ酸等)・炭酸Ca・乳化剤・ 
      カラメル色素・酸化防止剤(ビタミンE)・酸味料・香料
      ※原材料の一部に乳・大豆を含む
本体サイズ φ2×L長いもので40mmほど
内容量   27g
価格    30円(税別)
備考    調味塩に味の素KKのにがり塩“瀬戸のほんじお”を使用

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