2019年8月9日金曜日

すしやの「つる八」の秘密 その51〈徳島県徳島市〉


旨いものに釣られて徳島に通っているという噂の震源地となったすしやの「つる八」。このおいしさは内緒にしておきたいけど、誰かに伝えずにはいられない。今回の秘密は、鱧と鰻。
徳島を訪ねた日、宮崎椅子製作所テーブル工房kiki、デザイナーの小泉さんこいずみ道具店の大柴さんとつる八に集合。


先付けの枝豆、甘みがあってコクのあるおいしさ。暑くなると枝豆が美味しくなってビールがおいしくなるという幸福の連鎖なのか。いつも季節の嬉しさを先取りしてくれるつる八ですが、今日は真夏のおいしさど真ん中。鱧はあらいの梅肉和えとフライで。丑の日ではありませんが、土用の鰻は巻いたお寿司で。夏の二大長ものです。
天然縞鯵は、旬のすだちを絞っていっそうおいしく。ああ、このめっちゃむっちゃおいしい鰹は、もう戻り鰹なのでしょうか。にぎりの大トロ、ヤリイカは飲み物でした。日本の夏、つる八の夏。贅沢なおいしさに感謝。


徳島県徳島市富田町2-9-1 アクティブファイブ1F
088-622-1841

営業時間 17:30~24:00 *日・祝定休

0 件のコメント:

コメントを投稿