2010年10月2日土曜日

テーブル工房kikiの鉛のインゴット



今年の春先、鉛の鋳造まで自らの手で手がけるようになったテーブル工房kikiの木村健治さん。思い立ったら吉日の行動力に感服しながらも、融かした鉛を取り扱う作業が心配で……。

あれから半年が過ぎた先日、月イチ来徳ミーティングでテーブル工房kikiを訪ねると、木村さんが微笑みを浮かべながら、ポケットから一本、二本、三本と鉛のインゴットを取り出しました。新しい商品開発のための秘密兵器。チョコレートバーくらいの大きさながら1kgは超えるであろう重さで、当初は鉛を融かして自らの手で流し込もうとしていたのですが、予め鋳型で固めたものを使えるように改良。これで、作業の危険も解消です!!!
妖しく光る鉛のインゴットがあまりにもきれいなので、木村さんにくださいとお願いしたら、手のひらconma発売1周年記念ということでプレゼントしてもらいました。サインもいただいて、お宝として殿堂入りです!

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