2011年8月20日土曜日
すしやの「つる八」の秘密 その7〈徳島県徳島市〉
旨いものに釣られて徳島に通っているという噂の震源地となったすしやの「つる八」。このおいしさは内緒にしておきたいけど、誰かに伝えずにはいられない。今回の秘密は「蓮の茎」です。
テーブル工房kikiのほぼ月イチ来徳ミーティングで徳島を訪ねた夜、今回も恒例により「つる八」に全員集合! この日のお昼には、瀬戸内海を眺めながらびんび家で海の幸をたらふく堪能したというのに、夜も魚三昧とは。しかし、さすがつる八。大将の包丁でさばかれた刺身は、一切れ一切れが立派な料理。どんどん箸が進みます。つる八は別腹!
そんな刺身の盛り合わせ中に、おや、これは? 見慣れぬ白い野菜(?)のスライス。無数の穴があいていて、シャキッとしているのにしなやかさがあって、味はほとんどないけれど絶妙の歯ごたえが味わえる一品。蓮の茎だそうです。ベトナムやタイでは食材としてポピュラーなようですが、日本では珍しいのではないでしょうか。れんこんの名産地、徳島ならではです。ちなみに、蓮の茎の穴は、地下茎である蓮根の穴と繋がっているのだとか。ガッテン、ガッテン!
一升瓶がよく似合うこいずみ道具店の大柴店長にお湯割りをつくってもらい、さつま白波もがんがん進みます。
●つる八
徳島県徳島市富田町2-9-1 アクティブファイブ1F
088-622-1841
営業時間 17:30〜24:00 *日・祝定休
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿