注文したのは、名物の「とんちゃん焼き定食」。テーブルに組み込まれたぶ厚い鉄板が十分に熱せられた頃、とんちゃんとたっぷりの野菜(キャベツ、玉ねぎ、もやし)がやってきて、何やらとろみのあるタレと共に鉄板の上にくりひろげられました。どうやって焼くのかと思っていましたが、この店では手出し不要がルールだとのこと。ベテランの風格を漂わすお姉さんが、大きなヘラを使って慣れた手つきでひとしきり炒めると、どでかいコテがでんと置かれます。待つことしばし。再びお姉さんの手でコテが持ち上げられ、「どうぞ」の一言。ピリ辛で濃厚なタレが効いた味に、ごはんがどんどん進んでしまいます。
これならビールがぐびぐび進むと、野田社長も請け合いです。美濃で一杯やる機会があれば、ぜひ「ニュー柳屋食堂」へ。
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