2009年10月31日土曜日

正解とプレゼント当選者の発表

『どれが、だれの、「手のひらconma」でしょう?』クイズに全国からのご応募をいただきありがとうございました。正解は次のとおりです。




応募総数極少数名のうち、正解はお一人! 新潟県新潟市からA-mailでご応募くださったT子様(インテリアショップ店長)、パーフェクトな正解お見事です。抽選するまでもなく、プレゼントをお送りします。到着をどうぞお楽しみに。
そのほかT子様以外全員の皆さまは、惜しくも正解となりませんでしたが、また次の機会のご応募をお待ちしています。



2009年10月29日木曜日

BC工房 2010年版新聞折り込みチラシ制作開始



BC工房の鈴木惠三さんからオリエンテーションを受けた後、「野山の食堂」のオープニングがひと段落ついたので、2010年版の折り込みチラシの制作に着手しました。

鈴木さんが11月に入るとインドネシアの工房にひと月ほど行くので、その前にラフデザインをアップするのが第一関門です。

来る日も来る日も怒鳴られて育ててもらった師匠である鈴木さんとの仕事は、独特の緊張感があります。何をやっても怒られるかも、みたいな。良くなければ「だめ! 0点!」と、こてんぱんに。そこそこまとまっていてもスケール感がないと「うーん、これじゃ80点どまり」と、これが一番つらい。果たして、今回のラフデザイン案は……。
eメールでデザイン案を送り、まる1日たってから電話してみると、「いまちょうど返事を書いていたところだよ。スゴクいいよ」と、第一関門突破でひと安心。評価といっしょに、具体的に積み上げていくために、内容とやり方のディレクションをしてくれます。
「いいチラシをつくりたい。良きパートナーシップでよろしく頼みます」と嬉しい励ましをもらって、ぴりっとした気持ちで次のステップへ。インドネシア−東京で、ファクスとeメールでのやり取りが始まります。


2009年10月23日金曜日

【続報】木の時計「手のひらconma」





新発売となった「手のひらconma」が、商品化されてすぐにエーランチに届きました。うれしいーーー! ひょっとして初荷!? ますますうれしいっっっ! テーブル工房kikiの木村健治さん、ありがとうございまっす!

さっそく自宅に持ち帰り、四人それぞれの部屋に鎮座しました。
さて問題です。どれが、だれの、「手のひらconma」でしょうか? 正解者の中から抽選で1名様に、マロンこんこん堂Tシャツプレゼント♪

2009年10月21日水曜日

木の時計「手のひらconma」新発売


「野山の食堂」開店のお祝いにつくってもらった木の時計「手のひらconma」が商品化されました。DECCA、nami、conmaにつづく4番目の兄弟時計は、その名の通り手のひらにちょうど乗っかるくらいの可愛らしいサイズで、テーブル工房kikiの木村健治さん曰く、「やばいくらい可愛らしいでぇ」。

「手のひらconma」は、壁にかけられるだけでなく、置き時計用のスタンドがついているので、どこにでも置けます。こんなに小さくなっても、秒針まで無垢の木で丁寧につくられていて、けなげにチッチッチッと時間を刻んでくれます。
値段もうれしい手のひら価格。これならちょっとした贈りものにぴったり! クリスマスプレゼントに、どうぞどうぞ。

● 手のひらconma
 φ120×D25mm 6,510円(テーブル工房kiki

2009年10月17日土曜日

マロンこんこん堂のオープニングビジュアル完成〈東京都渋谷区〉


9月19日の開店以来、大勢のお客さまの来店が伝えられている「マロンこんこん堂」。テーブル工房kikiの木村健治さん、スタジオMGの吉田範昭さんの協力でおもしろいサインができて気を良くしていたのですが、じつは、まだできていないことが……。

店には順調にお客さまが入ってくれているのですが、笠間稲荷の門前通りを歩く通りすがりのお客さまだけでなく、わざわざ店を訪れてくださるようPRをしなくては。そのために、ホームページとポストカードの制作を計画しているのですが、未だ未完成。店のことが落ち着いてきたので、店主の藤本均さんからもやんわりとした口調で催促のメッセージが。急がねば! かねてからイメージしていたマロンこんこん堂の店構えのビジュアルが完成しました。ホームページとポストカードづくり、ここからは、巻き! 巻き!

2009年10月9日金曜日

マロンこんこん堂の吊りさげ旗完成〈東京都渋谷区〉



栗とキツネをテーマにしたお土産屋カフェ、「マロンこんこん堂」の吊りさげ旗を制作しました。お客さまにゆっくり過ごしていってもらおうと、店内にはカフェコーナーを設けているのですが、通りから見えづらいため、急遽サインを追加制作することにしました。

今回も製作は、のれんと日除け幕をつくってもらった、スタジオMG吉田範昭さんに協力してもらいました。いつもきっちりした仕事ぶり。取り付けのパーツなどに細かい手仕事を加えてきれいに仕上げてくれています。
マロンこんこん堂の珈琲は、厳選素材をローストした「サザコーヒー」の豆を使い、飯高早苗さんが丁寧にいれています。笠間稲荷神社では、10月12日(月・祝)には「薪能」が催され、10月17日から11月23日には「第102回 笠間の菊まつり」が開催されます。秋の笠間を楽しみながら、おいしい珈琲でもどうだっぺ。

2009年10月7日水曜日

焼鳥「串の長楽」〈岐阜県美濃加茂市〉


9月に初めて野田産業に行ったときに、デザイナーの村澤一晃さん美濃太田駅前で発見した「串の長楽」を再び訪ねました。

店の前に到着したのは夕方5時15分。開店時間が5時半ということでまだあかりが灯っていなかったのですが、大将が顔を覚えていてくれて、時間前に店に入れてもらいました。打ち合わせ後の待望の一杯、焼酎水割り氷1個と生ビールで、乾杯!

「串の長楽」でおすすめの一品は、「赤ウインナー炒め」です。子どもの頃は弁当のおかずの大定番。フタのすきまからただよう玉子焼きと赤ウインナー炒めのにおいは、おさない頃の思い出です。今でも、胸がきゅんとなります。大人になったら居酒屋で晩酌の肴です。「串の長楽」の「赤ウインナー炒め」は、懐かしいだけでなく、しっかりおいしい! 原料肉にポークだけを使った上物のウインナーを使っていると思われます。味付けも炒め具合もちょうどいい。斜めの切れ目が両面に入れられて、景気良く10本もお皿に盛られ、おいしいグリーンサラダもたっぷり添えられます。
焼き鳥、焼き豚(ヤキトン)もイケます。とくに、豚バラが秀逸。串焼きは1本ずつ注文できて、タレ、塩、醤油が選べます。電車の時間があるので、長居はできませんが、ぐびっと飲んでがばっと食べてさっと切り上げるのはエーランチが得意とするところ。大将、また来ます!


●串の長楽
岐阜県美濃加茂市太田町1743-1
0574-25-5075
営業時間 17:30〜23:00 *日曜定休
赤ウインナー炒め 450円

2009年10月3日土曜日

ステーキ・とんかつ「良亭」〈岐阜県関市〉


デザイナーの村澤一晃さんさんと野田産業に打ち合わせに行ったときのランチは、野田産業の野田康彦社長と奥村剛さんにステーキ・とんかつの「良亭(りょうてい)」に連れて行ってもらいました。村澤さん曰くコテコテのカツということですが、多少のコテコテではびくともしないぞー。良亭のおすすめはなんですか?


「岐阜のこのあたりも、やっぱり味噌カツなんですよ」と奥村さん。味噌カツかぁ……。ひるんでしまったのは、以前、名古屋で一、二を競うという味噌カツを食べる機会に恵まれながら、激しい二日酔いでまともに味わうことができず、むしろ味噌カツはトラウマとなっていたのでした。もちろん、悪いのは味噌カツではありません。
「普通のカツもありますよ」と野田社長に優しい言葉を掛けてもらいましたが、せっかく訪れた土地ですから味噌カツを注文させてもらいました。出てきたカツは、大きくて分厚くて、全身がすでに味噌ソースに漬かって皿に盛られています。そして、練り辛子がたっぷり入ったソースが付いています。なるほど、味噌ソース味をさらに二度漬けでいただくというコテコテさか……。 ぱくっ! あっ、おいしい〜♪ 味噌ソースと辛子ソースの二度漬けは、ぜんぜんコテコテじゃなく優しい味わい。串揚げの店で二度漬けは御法度ですが、良亭では二度漬けがグー! 味噌カツのトラウマも癒されました。千切りキャベツのほかに添えられていたポテトサラダとグリーンサラダもおいしくいただき、良亭の味噌カツ定食に大満足。外観は医院のようでもあるので、ご来店の際は看板を見落とさないようにご注意を。


●良亭
岐阜県関市円保通3丁目4-20
0575-22-5544
営業時間 昼 11時ちょっと過ぎ〜13:45 夜 17:00〜21:00 *金曜定休
味噌カツ定食1,250円


2009年10月2日金曜日

神田正之ガラス作品展 GALLERY HIPPOにて



ガラス工芸作家、神田正之さんの展覧会に行ってきました。会場は、エーランチの近所にあるGALLERY HIPPO。開催案内のはがきをいただいていて、近くだからいつでも行ける♪ と思っていたら、あれ!? もうすぐ最終日。慌てて神田さんに電話をして、ギャラリーに居る日時を確かめて、会場に行ってきました。

色とりどりのモザイク状のガラスを焼成した、きれいで楽しい作品が並んでいます。色も形も、新しい感じの作品が増えているように思いました。
神田さんがモザイガラスの作品を発表しはじめた頃、渦巻き状の作品(一番上の写真)をメインビジュアルとして、日本インテリアデザイナー協会が主催するJID賞の作品募集ポスターと入賞作品集をつくらせてもらったことがありました。きれいな色彩と愛らしいかたちが、とても好評でした。
神田さん、次回の作品展、またお知らせください。

* 作品展のご案内
GALLARY HIPPOでの作品展は、9月20日にすでに終了してしまいました。次回の展覧会は、神田さんのwebサイトをご注目ください。ちなみに10月21日〜27日は、京都タカシマヤの美術画廊で開かれる、「—現代工芸作家がつくる—未来へのタカラモノ」展に出品されるそうです。関西方面のみなさん、どうぞお出かけください。