2018年12月27日木曜日

和食「満潮」〈熊本市中央区〉

熊本を訪ねた日、三友工務店の古閑さんがランチにつれていってくれたお店が「満潮」。風格のある構えのお店、高級そうです。

風格はあるし、品質が高級なのは確かですが、接客をうけると親しみがわいてくる、そんなお店です。九州といえば鶏肉と思って唐揚げ定食を頼もうかと口にしたら、「ここは魚が旨いんです」と、古閑さんにピシャリといわれました。ははぁ、仰せのとおりに。
日替わり定食、大当たりでした。お刺身、おでん、魚のフライ、小鉢にお新香。どれもこれもおいしい。料亭の御膳のお味を定食風に盛ってくれた、そんな嬉しいランチメニューでした。

Wasabi
鹿児島県鹿児島市中山町1871-10 
099-269-3313
営業時間 昼 11:30~14:30
     夜 18:00~22:00

定休日  日曜

「Wasabi」〈鹿児島県鹿児島市〉


鹿児島を訪ねた日、ベガハウスの八幡さんがつれていってくれたランチのお店が「Wasabi」。おいしい料理と品のいいサービス、いい感じのダイニングバーです。


昼間でもほんのりとした店内で、ふわふわっと落ち着く感じでいただくのは、ランチコース。といってもそんなにかしこまったものではなく、サラダ、煮物、じゃがいもまんじゅう、エビグラタン、白味魚のフライ、炊き込みご飯、味噌汁、デザート、コーヒーと、おいしいものをちょっとずつあれこれいただくメニューです。人気に、うなづけます。お腹も気分も大満足。


Wasabi
鹿児島県鹿児島市中山町1871-10 
099-269-3313
営業時間 昼 11:30~14:30
     夜 18:00~22:00

定休日  日曜

味の店「煮っころ」〈鹿児島県鹿児島市〉


鹿児島を訪ねた日、夜のミーティングでベガハウスの八幡さんがもつ鍋をつつきながらということでつれていってくれたお店が「煮っころ」。

八幡さんが二十代の頃から通っているお店で、女将さんは「はちまんくん」と、かごんまのイントネーションで呼びます。


お店のつくりはスナック風で期待していない自分というわけではありませんが、メニューを見るとなるほど味の店っぽい。そしてお料理は、一見してお母さんの味風かと思いきや、すったい本格派ださ〜。ブロッコリーの和え物、里芋煮、鯖の昆布巻き、手づくりつき揚げ、海老の唐揚げ、ほんのこてうまか味じゃ。お目当のもつ鍋もマジ卍。お新香もありよりのあり。
さっすがはちまんくんが30年近く通ってるお店です。若いころのはちまんくんの写真、せっかくですからご覧あそばせ。


●煮っころ
鹿児島県鹿児島市山之口町7-27
099-226-3358
営業時間 夕方から
定休日  確認中

あなたにくぎづけです。 no.53






股旅便り 2018.11.28より

2018年12月26日水曜日

回転寿司「トピカル」〈北海道富良野市〉


極寒の特訓ツアー、北海道を訪ねた日、旭川空港から氷点下5度の中を行軍し富良野に到着。ランチで鈴木さんに連れて行っていってもらったのが、回転寿司「トピカル」
回転寿司なめんなよ、というくらい北海道はレベルが高い。回ってはいますが、基本、寿司職人さんに注文します。お椀は豚汁またはあら汁、あったまるぅ。


メニューは、なんでもハズレはありません。ホタテ、いくら、ウニ、中とろ、天然カンパチ、なんでも来い! 北海道では白子を「たち」と言うそうで、真鱈のたちは真だち、オススメです。イカは軍艦3連隊で3種盛り。北海道ときたらサーモンマヨネーズも。意外なのが、サラダ系の充実ぶり。愛しのツナサラダ、たしかにレベルが違いました。
トピカルの看板を見て、オオハシや熱帯っぽいインテリアなんだべか、と思ったのですが、なことあるわけないっしょ。お店の人に尋ねたら、「topic=話題の出来事」の形容詞、「話題の寿司店」みたいな意味だべさ。きわめて了解、なまらオッケー。


北海道富良野市若松町9-6
0167-22-0070

営業時間 11:00~21:00 不定休

肉料理と赤ワイン「ニクバルダカラ」三河安城〈愛知県安城市〉

股旅社中イベントで愛知を訪ねた日、参加者で集ったお店がニクバルダカラです。ウェブサイトを見るとNBDのロゴが。DAI語か!? 内藤大湖もびっくり、ウィッシュ!

わいわいニギニギたのしい懇親会にぴったりの120分飲み放題1本勝負。肉料理いろいろモリモリでパワフルなおいしさ。

生野菜、キャロットラペ、ポテトサラダ、バーニャカウダ、ポテトフライと、あれこれベジベジ登場して、カロリーや中性脂肪の心配を打ち消してくれます。マジか! ドリンクも、飲み放題だからといって侮ることなかれ。ワインはおいしいし、サワーは爽やか。グラスにも品があって、ホールスタッフの皆さんもシャキシャキ。お腹いっぱいもう入りません、3M(=マジでもうムリ)。元気が出るお店でした。飲み足りない人は、Taro's Barへ、どぞっ!


愛知県安城市三河安城本町2-1-10 KAGAYAKI SQUARE 
0566-77-2986
営業時間 ランチ 月~金 11:30~14:30
         土・日・祝 11:30~17:00
     ディナー 17:00~24:00

定休日 なし

2018年12月25日火曜日

支那そば「名東軒」〈徳島県徳島市〉

テーブル工房kikiを訪ねた日、木村健治さん、京子さんに連れっていってもらったのが、支那そば「名東軒(みょうどうけん)」名東町にあるから名東軒、らしい。
木村さん曰く、徳島ラーメンの老舗中の老舗、ということでアゲアゲ。麺固めは封印(^.^)という指令に一瞬暗いものがよぎりましたが、木村さんがそういうなら間違いないでしょうということで、やっぱりアゲアゲの気分でお店に到着。


メニューは基本1種類、支那そばのみ。大か小か。肉と玉子をいれるかどうか、それだけです。常連さんらしきお客さんが「麺固め」を注文したのを耳にして、突如封印が解除されました。
ああ、ただただうまいです。語ることはありません。大げさなこともなく、不足も不満もなく、黙っていただくのみです。スープも、麺も、具も、ぜんぶいただきました。
このお店が近所にあったら通いそうです。毎日でも食べられるといったら三戸ちゃんの二の舞かもですが、1週間に何回食べたいか基準はトップクラス間違いなし。


●支那そば「名東軒」
徳島県徳島市名東町1-81-18
088-631-0698
営業時間 11:00~19:00

定休日  火曜日

徳島ラーメン「奥屋」北島店〈徳島県板野郡〉

宮崎椅子製作所を訪ねた日、宮崎勝弘さん、厚子さんに連れっていってもらったのが、徳島ラーメン「奥屋」。目当てのうどん店が休業だったために行き当たりで入ったお店です。
行き当たりばったりのように入ったお店ですが、オッケーです。


徳島ラーメンならではのしっかりとした豚骨醤油スープ。味わいのある麺はやわらかめ、かため、バリかたも選べます。トッピングもいろいろ。ネギ、メンマは大盛りとハーフがあり、ハーフでもかなり増し増しです。ベーシックな徳島ラーメンのほか、塩とんこつ、味噌、担々麺とスープは4種類。おそらく新興系の徳島ラーメンだと思います。味噌、担々麺だと適用される辛さの段階、10辛はハバネロ使用とのこと。次回はここをいってみようかと考えた次第です。

徳島県板野郡北島町高房東川田15-7
088-635-8371
営業時間 昼 11:00~15:00
     夜 17:00~20:30

定休日  水曜日

「木村亭」でまったりした件〈徳島県徳島市〉


徳島を訪ねたとある晩、「今日はちょっと軽く」という合言葉を交わしながら、木村亭に招いてもらいました。昨晩、がっつりいきましたもんで

食材仕入れからご一緒して、スーパーでお買い物から。「出来合いのオードブルなんかがけっこううまいんよ」、みたいな軽めのノリでいると、あれ、木村大将、三岳の一升瓶をイチ岳♪、ニー岳♪、サン岳買ったよ♪。うひょー、3本もカゴに入れたやん


フジグランで仕入れたオードブル、太巻き、おいなりさんをつまみながら、ガヴィをチヴィチヴィやりながら、大将と女将さんが先ごろ某温泉お宿で召し上がって良かったという豆乳メレンゲ鍋を木村亭流につくってくれました。鍋に浮かぶメレンゲが雲海のようで、品の良いおいしさです。冷蔵庫からはローストビーフも登場するではありませんか。ちょっと軽く、でしたよねぇ。おやおや、カヴィをかぶがぶ、三岳もすいすい。
そして、もうひとつのメインはイリカス炒め。よーく炒めて、おつまみにサイコー! もうマックスきてるのに、女将さん、何かを揚げています。見た目はポテトフライですが、ジャガイモでなく大根フライ。「これいける!」「いけるやろ!」と、もうイケイケです。

ちょっと軽くのはずだったのに、うっかりと、まったりと、とっぷりと、あっという間に4時間も経っていました。おとぎ話のようです、ヘイっ!