2010年11月19日金曜日

きらきら工房で見た秘密のテーブル

ふじのBC工房を出て立ち寄ったきらきら工房で、とんでもないテーブルを見てしまいました。あまりにも巨大で、テーブルだと気づかなかったほど。テーブルの端に見えるのは、豆粒ではなく鈴木さんの顔です。



まきばのビストロの建築計画は未だ途中段階なのですが、BC工房の鈴木惠三さんが、すでにテーブルづくりに着手しているという噂をル ゴロワで耳にしていました。無垢板というより、丸太を二つに割ったようなぶ厚さ。人力では動かせないほどの質量。エネルギーの塊です。まきばのビストロの空間に、これ以上のテーブルはないに違いありません。ル ゴロワのマダム、大塚敬子さんの猛進ぶりが馬なみなら、鈴木さんの猛進ぶりはイノシシなみです!

2010年11月12日金曜日

第7回 円弥会「瘤取り」「カチカチ山」〈相模原市緑区


ふじのBC工房での打ち合わせのあと、野山の食堂で毎月1回開催されている円弥会の鑑賞に行ってきました。今夜は、太宰治の「お伽草子」より『瘤取り』と『カチカチ山』の2編、一挙ロードクショー!

この日は、同じ藤野にあるカフェレストランShuのライブと日程が重なったために、観客が少ないかもと言われていましたが、日が暮れると続々とお客さんがやって来て会場は満員状態。朗読ファン、円弥会ファンでいっぱいになりました。



開演時間になると野山の食堂のシェフ、鈴木惠三さんが端的なMCで、これから始まる朗読のステージにお客さんの気持ちを向かわせます。舞台が始まると、物語の面白さに加えて、円道一弥さんの朗読パフォーマンスが冴えます。ユーモアをまじえた熱演で、会場中が太宰治のおとぎの世界に引き込まれます。約90分のロードクショーを堪能。司会の鈴木さんも、これまでの中でも今日が最高! と、今夜の舞台を絶賛。次回は、宮部みゆきの時代小説2編です。只今予約受付中!
●第8回 円弥会〈円道一弥 朗読会〉
演題 : 「神無月」「片葉の芦」宮部みゆき作
日時 :2010年12月4日(土)夜7時開演(6時開場)
会場 :野山の食堂
    相模原市緑区牧野5570(旧 藤野町)
定員 :30名(申込順)
入場料:1500円
申込先:090-5564-6776(野山の食堂・中村マデ)

2010年11月11日木曜日

もみじ葉ゼラニューム①



近所の花屋さんで一目惚れ。
初めて通販で植物を購入しました。

葉っぱは、派手ですが花は、紅色で、かわいい大きさです。
無事に花が咲いたら見てくださ〜い。


※若干一名、下を向いたままさっきから動きません。


●モミジバゼラニューム(もみじ葉ゼラニューム)
学名 Pelargoniumhortorum cv. Vancouver Centennial
科名 フウロソウ科
花期 4〜11月
学名の語源は、ギリシャ語の「pelargos・コウノトリ・」×「hortorum・庭園の」。実の形がくちばしに似ているところから。

2010年11月10日水曜日

Out of Africa.のマカデミアナッツ




ルイズビィの小澤里恵さんから、撮影用の商品を送ってもらいました。ていねいに梱包された箱をあけて、アガセチェのフタをあけると中から……


ケニア産、Out of Africa.社のマカデミアナッツの小袋と、おちゃめなメッセージが入っていました。よっぽど体型維持に励んでいると思われているのでしょうか!? さっそく、ぱくっ! かりっ! おいしい〜♪ マカデミアナッツはハワイのものかと思っていたら、いまはアフリカでも栽培されているそうです。しかも、脳内血管を活性化させて脳卒中を予防するといわれているパルミトオレイン酸が、他の生産国のマカデミアナッツよりも多く含まれていて、濃厚で甘みが強いのが特徴だとか。やっぱりおいしい〜♪♪ 少ねぇよっ、なんて言いませんが、もっと食べた〜い! 小澤さんは、近く、ルワンダ出張が予定されているようです。期待してます!


Out of Africa.
PO BOX 52727-00200, Nairobi, Kenya.
254-(2)20-2224392


2010年11月9日火曜日

隠れ家的本格スペイン料理レストラン「ロスレイエスマーゴス」〈東京都渋谷区〉


TOKYO DESIGNERS WEEK 2010を訪れていたNDstyle.の皆さんから、一緒に食事をしませんかとお誘いをいただき、スペイン料理の店を紹介させてもらいました。


おいしい料理とお酒でにぎやかにお腹いっぱいになれて値ごろな店、ということでご案内したのは小田急線参宮橋駅近くの「ロスレイエスマーゴス」です。もともとは、木村硝子店の店主、木村武史さんに教えてもらってファンになったスペイン料理レストランです。
この日集まったのは、NDstyle.の川原明さん、堀部ゆりさん、堀田英之さん、村上友計さん、白山博規さん、股旅デザイナーの村澤一晃さんの総勢10名。名物のどんぐり肥育豚の生ハムを始め、以前一緒に訪れたトリッパ愛好家のハーズ・ショップ長谷川泰治さんにお墨付きをもらったカージョス(牛トリッパのトマト辛煮)、ガーリックトースト&トマトパン、イベリコ豚と自家製ブティファラ(ソーセージ)の炭火焼、イワシの香草焼、肉団子スペイン風ソースエスパニョール、バカラオ(塩タラ)のバスク風緑ソースなどなどをつぎつぎに平らげ、締めのパエリア(要30分)は魚介とイカスミの2種。お酒も、ビールとCAVAに始まり、股旅ソムリエの村澤さんに見立ててもらったスペインワインを白、赤とじゃんじゃん空けて、サングリアのデカンタを何回もおかわりして、デザートの入る余地は無し。皆絶好調! で楽しい夜は更けていきました。



ロスレイエスマーゴス
東京都渋谷区代々木5-55-7
03-3469-8231
営業時間 17:30〜23:30(L.O. 22:30)日・祝(L.O. 22:00)
     *不定休(年末年始とスペイン研修期間中)