2013年8月11日日曜日

洋風レストラン「トキワ1921」〈岐阜県関市〉

NDstyle.の撮影の日。「オムライスだけのお店ですが」と、堀部さんがランチに連れていってくれたのは、洋風レストラン「トキワ1921」。

住宅街の中にあって、何度か来たことのある堀部さんもナビを使って現地到着。メニューを見ると、たしかにオムライスだけですが、ソースのバリエーションが豊富!


まず、選ぶのは、通常の「オムライス」か、半熟のオムレツを割り開いて食べる「のってるオムライス」。そしてソースを選びます。われわれ3人が選んだのは、のってるオムライスで、ソースはトキワ(オリジナル)、和風、ジャーマンと分かれました。大きなオムレツにはトキワの店名が焼印で押されています。半熟のオムレツはふわふわとろとろで量もたっぷり。チキンライスとの相性バッチシ! チキンライスの量は、1、1.5、Wと選べますが、1でもかなりずっしりです。サラダはトッピングの具が選べるのですが、これがまたボリューミー。のってるサラダです。撮影もノリノリで午後の部へ!。


●トキワ1921
岐阜県関市鋳物師屋5-9
0575-25-2922
営業時間 11:30〜14:30
     18:00〜22:00
     *火曜定休
のってるオムライス 700円(サイズ1)
サラダ 300円 食後のドリンク 100円

珈琲「陣屋」〈岐阜県各務原市〉

モーニングの充実ぶりが噂される岐阜、名古屋地域の喫茶店。NDstyle.の撮影で各務原市を訪ねた日、初体験しました!

この地域で、喫茶店が営業中であることを示すのは黄色のパトランプ。ぴかぴかくるくるまわっている、古民家風のいい感じの店を発見。「陣屋」の駐車場には、朝からたくさんの車が停まっています。


店内は盛況。こちらのモーニングは、コーヒーの通常価格で、オリジナル黒糖パンのバタートースト。ゆで卵。シェルサラダ。すげー。堀部さんの話によると、個人経営の店ほどサービス満点傾向が高く、これに茶碗蒸しがつく店も珍しくないとか。さっき駅弁を食べたばかりだというのに、がっつりいただきました。ちなみに、デザイナーのM澤さんは、朝食で焼肉弁当を食べた後でした。自家焙煎のコーヒーもいけます!


●陣屋
岐阜県各務原市鵜沼東町1-78-1
0583-85-3388
営業時間 7:30〜18:00(モーニング7:30〜12:00)
     *無休
陣屋ブレンド 370円(モーニングが付いても370円!)


すしやの「つる八」の秘密 その23〈徳島県徳島市〉

旨いものに釣られて徳島に通っているという噂の震源地となったすしやの「つる八」。このおいしさは内緒にしておきたいけど、誰かに伝えずにはいられない。今回の秘密は、押し寿司と水なすの握りです。

ほぼ月イチ来徳ミーティングCome on!徳島プロジェクトで、本日もメンバーそろって集合。まずは文句なしでおいしい刺身の盛り合わせから。蛸、ヨコ、クチビにヒラスズキ。あっ、鮑! 当たり前においしいものはなかなか出してくれない大将ですが、つる八の鮑は当たり前を超えておいしい! おっ、天ぷらにも鮑。はっ、松茸のフライ。立秋の前に松茸というのが粋です。超絶なご馳走。



そして本日の寿司は握りでなく、太刀魚、鯖、鰻、梅しそ、4種類の押し寿司と大定番の太巻き。ああ、もうあかん。おいしさが阿波おどり。さらに、テーブル工房kikiの木村健治さんが持ち込んだ水なすはJ之あるじこと芦屋のMさんからの差し入れ。握りでいただいて、本日の締めとなりました。


●つる八
徳島県徳島市富田町2-9-1 アクティブファイブ1F
088-622-1841
営業時間 17:30〜24:00 *日・祝定休

2013年8月9日金曜日

菓游「茜庵」本店〈徳島県徳島市〉


湯麺で火照った体を鎮めるために、テーブル工kikiの木村健治さんが、かき氷を食べに連れていってくれたのは、菓游・茜庵でした。

なんとも古風で上品なお店です。お茶席でかき氷をいただきます。空間の落ち着きを味わいながらしばらく待っていると、静々と運ばれてきました。なんてきめ細かな粉雪のような氷でしょう! 上等な香りがする抹茶のシロップをかけていただきます。器の底には、ほんのりとした餡子ともちっとした白玉だんご。今まで食べたかき氷と違い、これは立派な和菓子です! 体も気持ちもすっかり涼しくなりました。


店内に並ぶお菓子は、どれも目にもおいしく、丹誠込めてつくられていることがうかがえます。デザイナーたちのおとしもの3のときに、無垢板カフェを手伝ってくださったびざん大学の清瀬さんも、茜庵のファンでいらっしゃるようです。いいね!

●菓游「茜庵」本店
徳島県徳島市徳島町3-44
088-625-8866
営業時間 9:00〜19:00
*無休(元旦のみ休)

湯麺の「味宗」〈徳島県徳島市〉

「来る人来る人、みんな湯麺をたのみよるんよ!」と、テーブル工房kikiの木村健治さんに連れて行ってもらったのは、昔ながらの佇まいの「味宗(あじそう)」です。

真夏の猛暑日に湯麺!? 冷房が効いたところであつあつの麺をすするのかと思ったら、店の入口も窓も全開。店内では扇風機が首を振って熱気をかき回しています。メニューには冷たい麺もありますが、健治さんおすすめの「湯麺と餃子」を9割以上のお客さんが注文しています。


食べて納得! 胡椒がピリピリ効いたスープは旨味たっぷり。濃くてさっぱり。K道具店の店長・O柴さんは「キャベツの甘み」を絶賛。暑かろうが寒かろうが、一度食べればやっぱり湯麺しかないと思えるおいしさです。麺は細めで、舌でも喉でも味わえる味と歯ごたえがあります。一口サイズの餃子とタレにも大満足。お腹いっぱいになりながら、また来たい、今度来るときも湯麺食べたい!

●味宗
徳島県徳島市南内町2-16
088-653-8784
営業時間 11:00〜15:00
     *日曜定休
湯麺 550円 焼餃子 400円