2017年3月29日水曜日

「木村亭」に全員集合〈徳島県徳島市〉


徳島ワークショップのメンバーが集まって、木村亭で2年ぶりに食事会をすることになりました。それぞれが一品を持ち寄るという趣向です。どんな料理が並ぶのでしょうか。


開けてビックリ、ご馳走の数々。ル ゴロワゆかりの白糠酪恵舎から直送のフレッシュチーズ&熟成チーズ。いい香りです。国立の手づくりソーセージの店ノイ・フランクのウィンナー、サラミ、鴨のスモーク、コンビーフ等にはO柴さんお手製のザワークラウトを添えて。カルパッチョとムニエルでいただいのは、健治さんと京子さんが依頼してこの会のために本日釣り上げてもらったド新鮮なキビレ。奇跡のおいしさ。一旦は予定がキャンセルとなりながらサプライズ復活、厚子さんが用意してくれた鯛めし。鳴門は鯛じゃ、ほうじゃほうじゃ。そして、木村亭御用達のリーベフラウの秘密の生ハム、大好評ミートローフ、厚切りロースはソテーしていただきます。ああ、ポーク天国。最大の山場は、マエストロ村澤によるパスタショー2本立て。一期一会のナスのソースはペンネと和えて。YKOさーん、グラッチェ。続いてマエストロ直仕込みのトマトソーススパゲッティ。宮崎さんがおろしたパルミジャーノを散らしていただけば、ブォォォーノ!!! いったい何本のワインが空いたのでしょう。
大いに盛り上がり、木村亭のお汁で締めとなりました。


2017年3月28日火曜日

家族のごはんや「日の出食堂 藍住店」〈徳島県藍住町〉

宮崎椅子製作所の宮崎さんに、「いつもとちがった感じ」というコンセプトで連れて行ってもらったのが、「日の出食堂 藍住店」です。

お母ちゃんの味、といった雰囲気の料理がいろいろあれこれ百花繚乱に並ぶカフェテリアスタイルの食堂です。


カツ丼に向かうときと真逆のベクトルで気持ちが昂ぶります。黄金チキン南蛮、トンカツ、カキフライ、サバ塩、鰤カマ塩焼き、鯵南蛮漬け、卵焼き、青菜の煮浸し、揚げ出し豆腐、肉じゃが、きんぴら、ひじき、おしんこやサラダや味噌汁や豚汁や……。オー・マイ・ガ、選び切れません。ランナーズハイのような食い意地ハイに襲われて、心がかき乱されます。いっちょも決めれんじょ。ようやく料理を盆にのせて席に着こうとしたら、カツカレーもあるしもラーメンもそばもあるやん。いい年をこいて、自分を見失い適量を見誤るのでした。いつもほうじゃ。ご馳走様でした。


●日の出食堂 藍住店
徳島県板野郡藍住町笠木東野63-1
088-637-3266
11:00〜21:00

2017年3月17日金曜日

四川料理「泉味」〈岐阜県関市〉

股旅社中の公式取材のために杉山製作所を訪ねた日、島田さんが連れて行ってくれたのがご近所の四川料理「泉味」です。

泉味の読み方は、いずみあじ、せんみ、いずみみ……、どれも違います。「いずみ」が正解。


注文したのは、5人とも日替わりランチ。ご飯ものと麺類が一品ずつ選べるセットです。本日のご飯ものは、チャーハン、中華飯、ニラレバ炒め定食、唐揚げ(揚げ餃子添え)定食の4種から。麺類はラーメンまたは台湾ラーメン。「塩台湾もおいしいですよ」と、島田さん情報で塩台湾が大人気となりました。日替わりランチの特徴は、2品のどちらもしっかり1人前が盛られていて、すなわち2人前のボリュームだということです。そこで、皆さんハーフ&ハーフで頼みます。麺が半分なのは我慢できない星名は、台湾ラーメンはフルにして、チャーハンのみハーフに。しかし、ハーフといっても、どれもしっかり盛ってくれています。おいしくて満腹。お店の方の人柄が感じられるランチメニューでした。

●泉味
岐阜県関市旭ヶ丘3-2-10
0575-24-5836
昼 11:00〜14:00
夜 17:00〜26:00
*無休

和ごころ処「割烹かも」〈岐阜県富加町〉

NDstyle.のカタログの打ち合わせの日、野田社長と堀部さんに連れてきていってもらったのが、割烹「かも」です。


初のお店。かもは鴨でなく、美濃加茂の加茂かも、と推理を無駄に働かせます。看板からおいしそうです。店内に入ってもやはりおいしそう。海鮮、肉、鍋、郷土料理、etc. 鴨料理もあります。
皆でいただたランチは、「大将こだわりランチ」。お造り、ぷりぷりサクサクの天ぷら盛り合わせ、鮎の甘露煮を添えた煮しめ、小鉢、味噌汁か小うどんはどちらかお好みで。デザートとコーヒーも付きます。和ごころ料理のフルラインナップ。大将のこだわりに大満足です。お店の向かい側は、野田建設の現場でした!

●割烹かも
岐阜県加茂郡富加町羽生1477-3
0574-54-1208
昼 11:30〜14:00
夜 17:00〜23:00
*日曜は夜のみ 水曜定休

2017年3月16日木曜日

あなたにくぎづけです。no.18







股旅便り 2017.02.20より

第2回 KEIZO 22の会 開催〈東京都中央区〉


2月22日は猫の日でもありますが、KEIZO 22の会[ケイゾウ ニニノカイ]の開催日。今回、鈴木さんを囲みに銀座に集まったのは、タケオとジョージことGSの大谷さんとHTWの柏渕さん、コラージの塩野さん、エーランチの長田と星名が集まって、第2回の会を開催しました。


ひとくせ、ふたくせある面白い人たちの集まりですから、話題は広がり、掘り下げられ、切り変わり、裏に回り、ダジャレも秘密もありの懇話会です。22の会は広報活動はおこなっていないのですが、参考までに次回は8月22日、KEIZOバースデーが開催日です。


2017年3月8日水曜日

ベガ荘の五右衛門風呂〈鹿児島県鹿児島市〉

ベガ荘自慢の五右衛門風呂を頂戴しました。初体験です。ごっつぁんですたい。

床にはスノコ。壁、天井はヒノキ。そして鉄釜の浴槽。直火で温められたお湯がはられています。

釜の底にスノコを沈めて足裏、お尻を焦がさないようにして入湯。あぢぢぢーーー。水を足して湯加減を調整したつもりが、かなり熱いです。お尻の下で薪が燃えていることを想像してしまうチキンハートのせいかもしれません。しかし、なにしろ、この熱さが五右衛門風呂の気持ち良さです。窓から竹林を眺めると、浮世とは隔絶してここは夢か幻か、と思ったら窓からきりりと冷えた差し入れ。谷さん、ごっつぁんですたい。一緒に入りませんか。


2017年3月2日木曜日

すしやの「つる八」の秘密 その42〈徳島県徳島市〉




旨いものに釣られて徳島に通っているという噂の震源地となったすしやの「つる八」。このおいしさは内緒にしておきたいけど、誰かに伝えずにはいられない。今回の秘密は、さすが! つる八の神トロ。

徳島を訪ねた日、宮崎椅子製作所テーブル工房kiki、デザイナー小泉誠さん村澤一晃さんこいずみ道具店の大柴いずみさんとつる八に集合。


先付けは、あわび、菜の花、竹の子。ああ、春爛漫。刺し盛りは、蛸、烏賊、鯛はすだちを絞って。そして、珍しくトロが来たと思ったら歓声があがるほどの絶品。いつもはマグロやヨコでこれも抜群なのですが、トロはこうだってことですね、大将! 神トロです。旭若松とともにいただいて、至福。
ゲソと菜の花のソテー、まながつおの西京焼き、白魚の揚げ物とつづいてテンションマックス。さらに、再びのトロは沢庵とたたいて巻きものに。締めの握りは、ばってら、小肌、雲丹。テンション振り切って、最後の一瞬もハッピーエンド。


●つる八
徳島県徳島市富田町2-9-1 アクティブファイブ1F
088-622-1841
営業時間 17:30〜24:00 *日・祝定休

2017年3月1日水曜日

中華そば「やまきょう」〈徳島県徳島市〉

テーブル工房kikiの木村健治さんのおすすめの「わさびかま玉」を目指してやましたに行ったら、なんと定休日。マジか。急遽、徳島ラーメンの店「やまきょう」へ。

徳島ラーメンの定番店のひとつだそうですが、初来店です。徳島ラーメンらしいスープは、濃厚で素直。クドさやクセのない上質な濃いスープ。もやし増のトッピングは、鋭く、高く、美しく。マッターホルンの峰のようです。

肉よし、味玉よし、生玉子との相性も良し。そして、麺がおいしい、嬉しい。固めが嬉しい麺です。この日いただいたのは小ですが、大でも問題なくいけそうです。替玉もありますから、受けてもらえるならバリカタといわずハリガネでもおいしくいただけそうです。このところ、徳島ではうどんがちで、木村さんとラーメン店に来たのは西食以来でしょうか。やまきょうで、徳島ラーメンの美味しさをたっぷり味わいました。

●やまきょう
徳島県徳島市北矢三町3-7-11
088-633-9872
11:00〜19:00(売り切れ次第終了)
*水曜定休