2019年8月30日金曜日

石臼挽き手打ちそば「蕎里」〈浜松市西区〉


大瀧建築を訪ねた日大瀧建築の大瀧さん、彩央里さんに連れてってもらったランチのお店が「蕎里」。ソバのサトと書いて、きょうりと読むそうです。蕎麦の郷里ってことだら。

お店に入ると白湯が出てきて、食事が終わるころになると蕎麦湯が出てきて、蕎麦湯を手にすると濃い濃いの緑茶が出てきます。


蕎麦をベストで味わってもらおうという心配りだと思います。そんなお店ですから、完璧うまいパーフェクト蕎麦です(*^^*)
ウェブサイトを見ると、お店のご主人は蕎麦好きが高じて各地のそば店で修行と研究をか重ねてお店を出すまでになったと紹介されています。天ぷらもかなり相当はんぱないおいしい天ぷらですが、これも蕎麦を味わうための天ぷらなのでしょう。ご主人の蕎麦好き&蕎麦打ちに感服です。

蕎麦好きと言えば大瀧さんは蕎麦に限らず、麺好きがマキシマムだそうです(彩央里さん談)。濃い濃いの麺もお好きでしょうか。


浜松市西区入野町16288 
053-445-2662
営業時間 昼11:00~15:00
     夜17:00~21:00

定休日  火曜(祝日営業・翌日休業)・年始4日間

2019年8月9日金曜日

すしやの「つる八」の秘密 その51〈徳島県徳島市〉


旨いものに釣られて徳島に通っているという噂の震源地となったすしやの「つる八」。このおいしさは内緒にしておきたいけど、誰かに伝えずにはいられない。今回の秘密は、鱧と鰻。
徳島を訪ねた日、宮崎椅子製作所テーブル工房kiki、デザイナーの小泉さんこいずみ道具店の大柴さんとつる八に集合。


先付けの枝豆、甘みがあってコクのあるおいしさ。暑くなると枝豆が美味しくなってビールがおいしくなるという幸福の連鎖なのか。いつも季節の嬉しさを先取りしてくれるつる八ですが、今日は真夏のおいしさど真ん中。鱧はあらいの梅肉和えとフライで。丑の日ではありませんが、土用の鰻は巻いたお寿司で。夏の二大長ものです。
天然縞鯵は、旬のすだちを絞っていっそうおいしく。ああ、このめっちゃむっちゃおいしい鰹は、もう戻り鰹なのでしょうか。にぎりの大トロ、ヤリイカは飲み物でした。日本の夏、つる八の夏。贅沢なおいしさに感謝。


徳島県徳島市富田町2-9-1 アクティブファイブ1F
088-622-1841

営業時間 17:30~24:00 *日・祝定休

2019年8月6日火曜日

活魚料理「魚あら」〈浜松市西区〉


大瀧建築を訪ねた日大瀧建築の大瀧さん、彩央里さんに連れてってもらったランチのお店が「魚あら」。浜名湖を眺める絶景ランチです。

あら煮が食べれる♪ と思っていたら、魚あらの「あら」は、初代・山田荒二郎氏のお名前に由来するそうです。あらあら。


名物の活海老天丼は、ちょっとお値段張りますが、さすがです。刺身定食の鰹は、ステーキのような厚みと大きさ。つけ合わせの海苔酢は香りが抜群。赤い大鳥居をながめながら堪能しました。


浜松市西区舞阪町舞阪2119-12
053-592-0041
営業時間 昼11:00~14:00
     夜16:30~20:00

定休日  月曜(祝日営業・月1回連休あり)

2019年8月1日木曜日

「得得」岡崎緑丘店〈愛知県岡崎市〉


石工団地の大島組さんを訪ねたあと、イシハラスタイルの石原さんが連れて行ってくれたのが、「得得」。中根さんによると、「うどんを何玉にしても値段はいっしょ、みたいなお店です」ということで、どーんと来い!

あ、中根さんちょっと話を盛りすぎましたね。メニューによって1玉~3玉が選べるということでした。でも、われわれはフードファイターではないので不足はありません、十分なサービスです。1玉、1.5玉、2玉、麺少なめ具は大盛り、思い思いの玉数でオーダーします。


ちなみに、店員さんは料理を運んでくれるとき、「鶏天ダブルの方は~」とか、「豚菜麺セミダブルー」とか、ホテルのように呼んでいました。
ふんわりやんわり系のうどんはゆるっとやさしく、どんな出汁、どんなスープとも合いそうです。チェーン店だからと侮ることなかれ、食べてみりん!
ベーシックなかつお出汁、とんこつ、胡麻味噌、カレーよりどりみどり。天丼もカツ丼もセットもあって、得得の名前はダテじゃない。うどん、LOVEだら。


愛知県岡崎市緑丘3-8-6 
0564-52-6620
営業時間 11:00~25:00
定休日  第一・第三火曜日