2018年10月22日月曜日

海味の蔵「寿和」〈愛知県西尾市〉


イシハラスタイルを訪ねた日、夜のミーティングは海味の蔵「寿和」(うみのくら・とわ)。寿司職人の居酒屋、というキャッチフレーズに心がときめきます。

智葉さんは本日解禁、お疲れさまでした。嘉エ門さんも夜のミーティングから合流。盛り上がっていきましょう。


料理はおまかせ、どんどんやってきます。鱧、鰹、鮪、海老、さすが寿司職人の刺身です。メゴチの天ぷらは、トラフグが尻尾を巻いて逃げ出すおいしさ。茹で落花生は見たことのない巨大さに驚きです。鰯煮、最高。鰻に、穴子に、つくねの焼き物。おなかいっぱいですが、締めのお寿司までおいしくいただきました。
石原さんがそういうお店を選んでくれているのか、土地柄なのか、寿和でも他のお店でも感じることは、西尾は地のものと旬のものがなにしろおいしい!
ところで、ねぇ、知ってる? 西尾一男さんは西尾市出身ではなく、強いて設定すれは愛媛方面らしいよ。



●海味の蔵「寿和」
愛知県西尾市寄住町若宮11 ウェアーハウス1階B
0563-77-2576
営業時間 昼 11:30~14:00
夜 17:00~21:30
日曜・第1月曜定休

2018年10月19日金曜日

手打うどん「いなよし」〈愛知県幸田町〉


イシハラスタイルを訪ねた日、石原さん、智葉さんが連れて行ってくれたのが、手打うどん「いなよし」。味はいいけど、おばちゃんの接客がちょっと、というのがグルメサイトの口コミで見受けられるそうですが、、、

接客わるくて上等。おいしくなければ愛想もクソもありませんから、うどんファーストでいきましょう。急に秋めいてきたこともあって、石原さんにつられてほぼ全員がカレーうどん。たまご丼とうどんのセット派が約1名。


果たしてそのお味は、ずばり世界トップクラスのカレーうどんです。ふんわり柔らかいけれどコシも感じられる麺。出汁の効いたカレーは、辛いというほどでないがしっかり辛味があってスパイスも効いています。豚肉、玉ねぎ、青ねぎはあくまでも脇役で目立ちませんが、いい味を出しています。突出した特徴はないのです。ないのですが、カレーうどんはこういうもんだと叫びたくなる絶妙のおいしさです。三戸ちゃんもこれなら、「もう毎日食べたいですぅ」と言ってもウソ発見器のアラームは鳴らなかったでしょう。
たまご丼とうどんのセットも、たいへんおいしゅうございました! 麺と出汁がよく合ってる。
おばちゃんは接客態度が良くないのではなく、商売っ気とか飾りっ気がなくて、いい感じです。

●手打うどん「いなよし」
愛知県額田郡幸田町大字逆川字大坪31-3
0564-63-0713
営業時間 月〜金 11:00〜14:00
     土・日 11:00〜15:00
定休日 水曜・第4火曜

2018年10月12日金曜日

支那そば「王王軒」〈徳島県藍住町〉

宮崎椅子製作所のロケ撮影とロケハンで鳴門界隈を巡回している途中、宮崎さんが連れて行ってくれたのが、支那そば「王王軒」。わんわんけんと読みます、ほんまやけん。

通りがかり、ノープランで入るお店ということでしたが、当たりの予感がします。メニューはシンプル。基本は支那そばだけで、(大)か(小)か。あとは肉、卵、メンマ、もやしなど定番のトッピング類。店内には豚骨の香りが立ち込めています。


スープは徳島ラーメンらしい濃厚な色合いと脂の照り。いざ、すすってみると、見た目に反してあっさりしています。いや、ちょうどいい。好みのボソボソシコシコ麺との相性もばっちし。あとで聞いたら、数ある徳島ラーメン店の中でもかなりの有名店ということでした。宮崎さん、引きが強い。
食後にのれんの前で記念撮影をしていたらお店の方が出てきて、「コレどうぞ」と、お店のキャラクターを柄にしたオリジナル金太郎飴をもらいました。ご当地の味、ご当地のサービスにほっこりじゃ。
ご当地といえば埼玉テレビでは10月から新番組「超時空彩の国S.T.M」がスタート。注目すべきは「しえなの部屋」。埼玉出身・西沢幸奏さんのレギュラーコーナーです。県外の皆さん、安心してください。YouTubeにちゃんとぶっこ抜いてあります。

●支那そば「王王軒」
徳島県板野郡藍住町徳命字牛ノ瀬446-15
088-693-0393
営業時間 11:00〜20:00(売切れ次第終了)
*木曜定休

2018年10月5日金曜日

すしやの「つる八」の秘密 その49〈徳島県徳島市〉






旨いものに釣られて徳島に通っているという噂の震源地となったすしやの「つる八」。このおいしさは内緒にしておきたいけど、誰かに伝えずにはいられない。今回の秘密は、タコはタコです。

徳島を訪ねた日、宮崎椅子製作所テーブル工房kiki、デザイナーの小泉さんこいずみ道具店の大柴さんと4か月ぶりにつる八に集合。


台風チャーミーの影響で、漁港の水揚げが芳しくないということでしたが、刺身は生シャコ、鮪、トロ、タコ、赤貝、あわび、オールスターが並びます。かめちゃんにこのタコはどんなタコかと訊ねたら、「タコはタコです」というシンプルな回答。こちらとしては明石のタコとか鳴門のタコとか、そういう返事を予想していたのですが、いい意味で裏切ってくれます。鮪も赤身だとか大トロ中トロとか言いません。つる八は鮪かトロのみ。産地ブランドとか希少部位名とか謳わずに、大将はうまいかうまくないか、うまいものだけを出す、それだけです。それにしても、生シャコはふわっとしてとろっと口の中でとけ、ボウゼの唐揚げはテッパン、うなぎの蒲焼はマジでガチ。今宵も恩返ししたくなるほどのおいしさでした。


●つる八
徳島県徳島市富田町2-9-1 アクティブファイブ1F
088-622-1841
営業時間 17:30〜24:00 *日・祝定休

2018年10月1日月曜日

クレーン動物園⑨〈東京都渋谷区〉






とんかつの店「冨士豚」〈岐阜県関市〉

NDstyle.のカタログ 10thエディションの撮影二日目。ランチに連れていってもらったのが「冨士豚(ふじとん)」。看板には鹿児島産黒ぶたと書いてあります。わくわく。

本日の日替わりランチは、「とんかつwithかぼちゃ天」で、味噌だれ、おろし、ソースが選べます。


とんかつは、大きく厚くカラッと揚がっています。添えられた天ぷらは、とんかつだけでも十分なのに、もう一品添えてくれるのがこのお店の店柄だと思いました。ミックスは、大きなエビフライが2本、大きなヒレカツが3枚。お腹も気持ちもパンパンに満たされます。生姜焼き定食も焼肉丼もかつ丼も、肉がたっぷり。ご飯を大盛りで頼むと、日本昔ばなし盛りにしてくれます。味よし気立てよしのおいしさです。
関市といえば、関市出身のシンガーのLiSAさん。人気上昇の一途ですが、「アダムとイブの林檎」にも錚々たるメンバーと共に参加しています。心がぐっと近づいた気がします。


●とんかつの店「冨士豚」
岐阜県関市下有知115番地
0575-23-5335
営業時間 昼11:30〜14:30 夜17:00〜20:30
*火曜定休

モスバーガー 鳴子店〈名古屋市緑区〉

NDstyle.のカタログ 10thエディションの撮影一日目。NDstyle.の皆さん、村澤さんエーランチ、撮影クルー総勢8名でランチを食べたのが、モスバーガーです。

ランチといいながら、入店したのは午前10時前。まだモーニングメニューが供されています。


実はこの後11時にスタジオ入りし、夕方までノンストップで撮影を行います。そのための早ランチです。とかいいながら、エーランチの二人は3時間前に新幹線の車内で駅弁を食べたばかり。まるで冬眠前のクマか、それともびっくえんじぇるのように食べられるだけ食べて、あとは撮るだけ! とかいいながら、隣のミスタードーナツでハイカロリーなおやつも仕入れます。食べることばかりだぎゃ!


●モスバーガー 鳴子店
愛知県名古屋市緑区相川3-5
052-878-1051
営業時間 7:00〜23:00
*無休