2015年4月24日金曜日

海鮮料理「潮風」吉野店〈鹿児島県鹿屋市〉

ベガハウスのプロジェクトの日、豊かさ百景の連載が人気を集めている八幡さんがランチに連れていってくれたのが、「潮風」です。

煮魚、焼き魚、魚フライも大いに気になるところですが、ここは八幡さんとお姐さんに従って、海鮮丼を注文。そんな迷いを察知してか、八幡さんが天ぷらの盛り合わせを追加発注。豊かな別盛りがあることで、大船に乗った気分で料理に向かうことができます。
海鮮丼の具はカンパチ、鯛、鮪、イクラで、メインはカンパチ。ぴちぴちプリプリの絶品。鹿児島湾から直送のご馳走です。特製たれをたっぷり掛けて、ワサビを効かせていただきました。天ぷらはサックリあつあつ。あまりのおいしさについついオーバーレブで食べ過ぎ。それなのに食べ終わってすぐに、「晩ご飯は入るだろうか」と、M澤さんと次の食事の心配するのでありました。

海鮮料理「潮風」吉野店
鹿児島県吉野町3095-1
099-244-3504
営業時間 11:30〜14:00
     17:00〜22:00


2015年4月15日水曜日

すしやの「つる八」の秘密 その34〈徳島県徳島市〉


旨いものに釣られて徳島に通っているという噂の震源地となったすしやの「つる八」。このおいしさは内緒にしておきたいけど、誰かに伝えずにはいられない。今回の秘密は明るい農村、金目鯛の酒蒸し、恭平さんです。


徳島を訪ねた日、宮崎椅子製作所テーブル工房kiki、デザイナー小泉誠さん村澤一晃さんこいずみ道具店の大柴いずみさんでつる八に集合。筍、蕗、ホタルイカ、生もずく酢。春のおいしさ満開。瓶壷仕込みの明るい農村は、ほのかに甘く香りが良く、さらりとした口あたりの焼酎で、料理との相性ばっちしです。今回お初のお品は、金目鯛の酒蒸し。鮮やか。身はふんわり。味は淡白でしっかりとした旨味。ああ、サイコー。そしてもう一つの秘密はきょーへーこと木村恭平さん。春カゼニユレル菜ノハナノヨウナ、うれしい話題で持ち切りです。


つる八
徳島県徳島市富田町2-9-1 アクティブファイブ1F
088-622-1841
営業時間 17:30〜24:00 *日・祝定休


2015年4月10日金曜日

電光石火の鯛づくし ③〈徳島県徳島市〉


木村亭に全員集合。ミーティング後の食事会で、M崎さんが新鮮な鯛を差し入れしてくださいました。なんて鮮やかな鯛なんだ!


漁師の方に二枚と三枚におろしてもらった二尾の鯛。打ち合わせ終了後、料理に取りかかったのは木村亭の女将さんことkyoさんと、臨時チーママのO柴さん。マスターのkenさんとソムリエのM澤さんは飲み物の準備に余念がありません。
テーブル支配人のK泉さんが場を盛り上げてくれる中で、刺身、煮付け、塩焼き、照り焼き、お汁が次々と、電光石火のごとく登場。包丁の技も、味付けも、火加減も、盛りつけも、ブラボー♪ みごとな鯛づくし。鯛といっしょにM崎さんが差し入れてくれた生わかめは、鯛との相性がばっちしです。ほんまにうまいんじょ! 大和から届いた皿鉢(さわち)料理も盛大。〆は、Aっちゃんが炊いてくれた芋ごはん。おいしい、食べ切れないけどもっと食べたーい。ラップに包んでもらってお土産にしていただきました。嗚呼、しあわせ〜。