

向かったのは、股旅便り(2010.07.04)でも噂の「びんび家」。空港から国道11号線を高松に向かって走ると、まもなく香川県の県境というあたりで、お目当ての看板が見えてきました。店内に入ると、ショーケースには煮魚に焼き魚、魚料理がどーんっと盛られた皿がずらり。ドーパミン全開! なにを食べたらいいのか、パニックになりそうです。
ひとしきり悩んで健治さんが注文したのは「びんび定食」と「びんびめし」。賛成! あれも食べたいこれも食べたいという欲望を満たすために、二品のメニューを二人で分けて食べようという食い意地作戦。ぽっちゃりしないわけがない。


店の名を冠したもう一つのメニューは「びんびめし」。釜飯の単品で、びんび定食から比べるとこぢんまりとしていますが、フタをあけると熱々のえび、たこ、魚が炊きあがっていて、海の香りがぼわっと広がります。海の幸の出汁がしみたご飯も最高! 2合くらいいけそうなおいしさです。そして、どんぶりほどの大きな椀にわかめがどっさり入った名物みそ汁。わかめがこんなにご馳走だなんて。「びんびめし」も満足度びんびんです!

●びんび家
徳島県鳴門市北灘町粟田ハシカ谷20-2
088-682-0023
営業時間 9:00〜21:00 年中無休
びんび定食(刺身・天ぷら・酢物・伊勢えび汁)3,000円 びんびめし 600円
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