2012年10月9日火曜日

すしやの「つる八」の秘密 その16〈徳島県徳島市〉


旨いものに釣られて徳島に通っているというの震源地となったすしやの「つる八」。このおいしさは内緒にしておきたいけど、誰かに伝えずにはいられない。今回の秘密は、夏のクエと葉付きスダチです。


Come on!徳島プロジェクトの打ち合わせのあと、テーブル工房kikiの木村健治さん、木村京子さんとも合流して、恒例の食事会。まずはどてほり。うまうまの身がほぐされて、甲羅にぎっしり盛られている幸せの一品。ここに添えられていたのが、葉付きの特大スダチ。葉付きの柑橘類は流通させづらいものだと聞いていましたが、これは、大将の家の庭木からもいだものだそうです。品があって野趣がある、目でもつる八らしいおいしさを楽しませてくれます。そして、夏のクエ。冬のものだと思っていたら、「夏のクエもいけるんですわ」、と大将。産卵を控え食欲旺盛な夏のクエは、旨い脂がのっていてさっぱりもしている絶品。たたきと煮付けでいただきました。めちゃめちゃうまいじょーーー!


●つる八
徳島県徳島市富田町2-9-1 アクティブファイブ1F
088-622-1841
営業時間 17:30〜24:00 *日・祝定休

0 件のコメント:

コメントを投稿