宿泊したニューワールドホテルのフロントでおすすめの店をうかがい、いざ出発。
繁華街の様子を眺めながら歩いて到着したのは、島津氏の家紋を掲げるその名も「さつま七十七萬石」。得とく盛りは7品の盛り合わせで、ぷりぷりのカンパチにぴかぴかのキビナゴが絶品。鶏の唐揚げは鹿児島の鉄板メニュー。掃除と心配りが行き届いた店内は、昭和の雰囲気がいっぱいで、流れてくる曲は、フラッシュダンスのテーマ、ピンクレディ、レッドツェッペリン、ガンズアンドローゼス。涙がちょちょぎれる選曲。
ベガハウス幸野さん大推薦の「さつま島美人」がちょうカラになる頃、カウンターの大将と話が弾む中で〆は巻き寿司と思って「穴きゅう」と注文したところ、突然に店内の空気が凍り付いたような沈黙。あっ、まずい。ここは大隅うなぎのお膝元。申しわけなさそうに「穴子はないんです」という大将にあらためて「うなきゅう」を注文して、おいしい〆となりました。
鹿児島県鹿屋市向江町8-3
0994-44-7722
営業時間 17:00〜23:00
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