3分もクッキング: すしやの「つる八」の秘密その28〈徳島県徳島市〉

2014年6月24日火曜日

すしやの「つる八」の秘密その28〈徳島県徳島市〉

旨いものに釣られて徳島に通っているという噂の震源地となったすしやの「つる八」。このおいしさは内緒にしておきたいけど、誰かに伝えずにはいられない。今回の秘密は、利加さん・エゾシカ・カルパッチョ。

宮崎椅子製作所、テーブル工房kiki、Koizumi Studio、ムラサワデザインの皆さんと集合。つる八に到着すると、なんだか懐かしいような声が。あっ、利加さんだ！　かつてkikiのスタッフで、kikiを大いに盛り上げた伝説の利加さんがサプライズ参加です。

利加さん登場のためかどうか、今宵のつる八はひと味ちがうでござる。鰹のタタキにはフライドガーリック。鯛と鮪にいくらが添えられたお皿はカルパッチョ仕立て。見た目は洋風ですが、すだちを絞っていただくとやっぱりつる八！　鯛の身の締まり具合が絶品です。正統派の鰻の蒲焼きを経て登場したのが、なんと、エゾシカのたたき。徳島で、つる八で、エゾシカ！　意外な一品ですが、皆でおいしいおいしいと食べているうちに、これもやっぱりつる八らしい一品となります。このへんに秘密のツボがあるんやね。嗚呼、満足。大満足なのに、大締めはたこ○君で！